今回はSteamのアドベンチャーゲーム、
アンリアルライフのをレビューしたいと思います!
基本情報
ゲームタイトル | アンリアルライフ |
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開発元 | hako 生活 |
プレイ時間 | 11.2時間(全実績解除済み) |
あらすじ
記憶喪失の少女「ハル」が主人公。
ハルは、「触ったものの記憶を読み取る」力がある、いわゆるサイコメトラーの能力を持っている。
記憶の手がかりとして、かすかに覚えているのは「先生」と呼ばれる存在。
先生を探すために、ハルは旅をすることになります。
彼女が最初に目覚めたところに横断歩道と信号機があり、その信号機がハルに話しかけます。
信号機は「195」と名乗り、ハルのサポート役として共に冒険していくことになります。
基本的に、サイコメトラーの力を使い、
モノの過去を見て、パズルを解いていくゲームとなります。
例えば、自動販売機の過去を読み取り、「先生」が自動販売機の前を通った・通っていない
などの手がかりを探し、「先生」を探して旅をしていくことになります。
●スタート地点
目覚めると、横断歩道と信号機。
信号機は動けないが、遠距離からヒントなどハルに投げかけ、サポートする。
ゲームの見どころ
まず印象的なのが、特徴的なドット絵。
それと、どことなく不気味さを感じさせる青みがかった背景です。
そこに、信号機や金魚、ペンギンなど、、
人ではないものが登場人物として現れる世界観が素敵だと思いました。
冒頭に説明したように、不気味さはあるのですが、
信号機やペンギンなど、ストーリー登場する動物?モノ?と、ハルのやり取りに、不思議と温かみを感じます。
そして、ストーリーが進んでいくと、ハルの過去、「先生」との関係が明らかになるのですが…
ここからはネタバレになるので割愛させていただきますが、最高のシナリオでした!
最後に
アンリアルライフは、2022年8月現在、2,000円ほどで販売されています。
サクッと遊べて感動できるゲームなので、おすすめです!
セールなどで安くなっていたら、買いですよ!
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